いよいよ夏本番!今年は6月下旬あたりから7月に入り、暑さも本格的になってきましたね。食欲が落ちたり、冷たいものばかりに手が伸びたりしがちな夏ですが、健康的に過ごすためには、食事内容がとても大切です。
夏バテ対策に効果的な食事のポイントは?
- 水分補給をしっかりと! 汗をかくことで失われる水分とミネラルを積極的に補給しましょう。水やお茶だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液も活用し、夏野菜のきゅうりやトマトなども水分補給に役立ちます。
- たんぱく質をしっかり摂る! 暑いとあっさりしたものを選びがちですが、体力維持のために肉、魚、卵、大豆製品などから良質なたんぱく質を摂りましょう。特に、先ほども触れた植物性たんぱく質は、低脂質で夏バテ気味でも消化しやすいのでおすすめです。
- 旬の野菜や果物を活用! 夏野菜(ナス、ピーマン、ゴーヤなど)や夏果物(スイカ、桃など)には、体に必要なビタミンやミネラルが豊富に含まれています。食欲増進効果のあるハーブや香辛料を取り入れるのも良いでしょう。
- 冷たいものの摂りすぎに注意! 冷たい飲み物や食べ物は一時的に体を冷やしますが、内臓を冷やしすぎてしまうと消化機能が低下し、かえって夏バテを招くことがあります。温かい汁物や常温の飲み物も意識して取り入れましょう。
旬の食材を楽しみながら、バランスの取れた食事でこの夏を元気に乗り切りましょう!